初代NONB航海日誌1977年

A  HAPPY NEW YEAR
′77


2月20日(日)晴れ、W10ー15m
     鈴木、稲葉  お久しぶりです。
今日に限って風は暖かい。
林さん宅への道発見。何度もチャレンジしたが、
やっと報われた。
しかし、確かに農道で勧められる道ではない。
 エンジンギヤチェンジのアングルを調整してみる。
稲葉さんはギャレー周辺をピッカピカに磨いて大ハッスル。
 エンジンの調子もよく、ペラも回ったが、
やはり静水で1ー2knotsというところだろう。
タイヤ2本がもぎとられていた。違反の赤紙が
各艇に張られていたが、気分が悪いのでNONBははがした。
夜になって風強まる。春には上架してハルも塗りたい

4月23日(日)晴れ、E,S5m
     鈴木、稲葉、板倉  22日夜は泊地対策の話煮詰まる。
0030まで議論、従って本日は朝寝坊。
来る度にこんな話をしなければならないとは情けないものだ。
 KEYがとられていたが、艇内に被害はなかったようだ。
新しいKEYはNBR.582。本日は3人でニス塗りを行う。
ポイントを早く交換してエンジンの馬力を回復しないと
平水で1knotsでは出る気も削がれる。
本気で葉山陸置きの事も考えている。

4月29日(金)天皇誕生日、連休開始
     板倉、木島、釣師3人  

4月30日(土)
     板倉、木島 トイレ修理。ポンプの便がずれる為動作不良
ゴムパッキンが広く伸びてしまい一応の手当にて
正常となったが交換を要する。城島氏大ハッスル。
 午後エンジンの点検に入る。キャブ、
ポイントに問題あり、の結論が出る。
夕刻高圧が発生しなくなりポイントの修理にマトを絞る。

5月1日(日)
     板倉、稲葉、木島  稲葉前夜着艇。
ポイント不の解体に手間取りヨッテルにて工具を借り、
また一部取り外しジグを三崎鉄工所にて作製。
 ポイント磨きおよび再セットにて動作OKらしい。
あとはcheckのみ。

5月2日(月)
     稲葉、駒井、井村  昨夜、駒井、井村氏来艇。
強風のため出艇せず。観光めぐりとのこと。

5月3日(火)晴れ、S,SSE3ー5m
     板倉前夜着艇。エンジン点検のため出港。  
朝11時モヤイを解くと同時にエンジンの調子悪くフケない。
諸磯湾でペラの貝とり。後3ー4knotsと回復、
エンジンも高回転までOK。そのまま伊東へと向かう。
 暖かく、快適なSailingにて伊東着1730。

5月4日(水)雨、昨夜よりの強風NE6ー8m
     板倉、稲葉、他??
 0930伊東発ワンポン、レギュラー
 1700油壺着フルメン、レギュラー 全員快調

5月29日(日)晴れ時々曇り、S,SW0ー5m
     鈴木、稲葉、足立  前夜3時までカタフリ。
本日寝不足気味。 走水でカッター全日本があるというので
 0900出港、無風、機走で3ー4knots  
0100走水港入港  0130カッター戦観戦、
しかしあまり近寄れないので確認出来ず。
どうやら神戸商船がトップらしい。
昼過ぎからS5ー7mの全くの詰めで1900油壺入港。
     食料はやはり積んでおくべきであるーー反省。

7月6日曇り、S5ー6m
     小石、他客3名  1100出港、城ヶ島一周
 1700着。キアの脱着が固いように思われる。
その他異常なし。

7月10日晴れ、S5ー6m
     板倉、小川、柳沢  1100出港 1600帰港  
ペラに藻が付いているらしく、エンジンスピード悪し、
3ー4knots。

7月17日曇り時々雨、NE3m
     鈴木、稲葉、小石、足立、狩野、野口
 梅雨に逆戻りの感あり。風弱く午前中雨強し。
 1300出港、三崎で昼食cruising予定を考える。
     西伊豆の戸田あたりにしようと思っている。
 1700帰港

7月22日晴れ、SEーSW、3ー5m
     鈴木、中山、石井  0700出港、館山方面へ向かう。
いわしと聞いてきたが釣り船も見あたらず、
三崎港に引き返す。三崎港外でアンカリング。
30ー40mのサバ10匹ほど  1700打ち上げ
 1800油壺帰港
=中山氏、トローリングの釣り道具一式持参=

8月6日(土)曇り、風力ゼロ
     鈴木、稲葉、足立、板倉  
天気図は夜2200のみ、稲葉、板倉が交替でとる。
NightWatchは鈴木、足立組と
板倉、稲葉組のペアで3時間Watch。食当もこの順で交代制。
前線が来ていて久しぶりの曇りとなる。
 course220°、稲取45mile。下田8maile。
時々前線の影響で北が吹く。Spinでも2konts。
 1430大島確認、霧があり見通し5mile。
トローリングで初めてカツオ2匹釣り上げ、皆大喜び。
機走でも1.5knotsしか出ないため岡田入港1630。
なんと0600に出港して10時間半。
寝不足の為元気が無かったが
1500やっと南が吹き出し魚も釣れて意気が上がる。
 明朝は下田から、西伊豆をねらう予定。
油壺→岡田215°、25mile。  
夜岡田にてとなりのちろべえ丸の船長さんと談笑。
いろいろ参考になる話を聞いた。
ビールなどもご馳走になる。
大島で1人女船長(20才)も同席。
ムムッ!  それによると我々が釣り上げたのは
マグロとソーダガツオと聞き感激。
マグロは早速刺身でいただく。
ソーダガツオは刺身はダメだそうで、煮物にする。
 52、3才といいながら面白い親父さんである。
明朝の朝飯はおにぎりを作ることにした。気圧998mb

8月7日(日)曇り、N5ー8m
     同上  0530起床、となりのちろべえ丸0600には出港。
潮がきついので千波崎まで大島づたいに下り、
そこから神子元をねらう250°31mile。
 0900出港、気圧1002mb。NEの風でSpin展開、
4ー6knotsで快走する。しかも黒潮もやはり早い。
2knotsはありそうだ。
1500下田沖。神子元との間を抜け西伊豆に入る。
風弱まり時々機走。
1700妻良港入港。静かなところだ。
東伊豆とはやはり趣が違う。
釣り道具などをバッチリそろえる。夜、北東の風強まる。
妻良ー下田14mile、下田ー稲取9mile。

8月8日(月)温暖前線通過、激しいスコールに出会う
     同上  1330妻良出港、W7ー8m。
ランニングで快走。5ー6knots。
カツオがよくつれる(40cm級)
 1700下田入港カツオ4本は刺身に、サバは味噌煮にして
つまみでカンパイ。食事後、風呂へ行く。
明日は寒冷前線に会いそうだ。
下田ー油壺50°56mile。

8月9日(火)雨、曇り、晴れ
W−S−SE  0700起床、寒冷前線通過、激しい風雨
 0900下田出港、オールハンズでレギュラーとワンポン、
Wの風強く10ー12m  
 1100針路50°JenoaとFullMain、その後Spinで快走。
8knotsでひたすら油壺に向かう。
30分程前に出た30ftクラスと張り合う。
 1500風落ちる。
 1700SpinDown。機走にて
 1900油壺入港 全員元気

9月11日(日)晴れ、S5m
     鈴木、稲葉、板倉  三崎マリン営業開始。
もう上架されていた。船底清掃。
 設備はまだ不完全だが、まあ良く出来ている。
ほとんどがすでに上げられている。これから3回ほどかけて、
総点検を行うつもり。 ボトム、艇内、そしてマスト。
久しぶりに夏らしい天気となった。  
しかしやっぱり船は浮いていた方がいいなあーーー。

10月9日(日)曇り後時々晴れ、NE5ー7m
     鈴木、稲葉、井上、伊藤、小川
 昨夜艇着。ポンツーン泊  0700起床  
0830出港、エンジンで4.5knots、上りも良し、
よくスベる。城ヶ島を一周して
 1100帰港、上架して艇内およびティラー、
すのこのニス塗りなど。艇内がすばらしく明るくなった。
すのこも上出来。 船底の請求書は約6万円なり。
まあまあであろう。ハルは深い緑に白線一本とする。
      アフターガイシート交換の要有り。
NONBもまもなく4年、そろそろ金のかかる時期を
迎えているのだろう。
アフターガイ2本およびスピンシートなど交換しなければならない。

10月3日(木)
     鈴木、稲葉  チョロ出。快調、機走で5knots。
 ハル完成。77,000+5,500也。

10月13日(日)曇り後小雨
     稲葉、板倉  クレーンの故障で出艇出来ず残念。
 作業を行う。 
○スピンシートのシャックル付け替え
        ○各シート、ハリヤード点検シャックル油差し
○ジブハンクス油さし  
◎コンパス、シーボニアに修理たのむ
◎マリンショップの加原氏(0468-82-1212)の話
ーーXX商事で修理できなければシーボでやってみる
余り高くはならないーーとのこと。

12月5日(日)晴れ、N-NE5m
     鈴木、稲葉  年末を控えて整備いろいろ。
 バッテリー充電、ライフライン、リーライン購入。
 皆様良いお年を!!。

12月25日(日)曇り、寒い、
     稲葉(メリークリスマス)
 ACC総会兼納会(於:イエローハウス)のため来艇。
 MKK内は予想に反して大賑わい、出艇できず残念。
バッテリー積み込み以外は大した整備もできずsorry!!。
 来春早々にでもマスト総点検しよう!!
 総会内ではMKK内105艇を
団結する方法が話し合われる予定。

       
I wish NONB Merry Xmas and Happy New Year.