Google Maps Android API V2対応とは?
Google Map を利用したアプリケーションを作成する場合、 2012 年末まではプロジェクトのビルドターゲットを「Google APIs」
にすることで Google Maps の API を使用する事で開発することができました。
2012 年末、Google Maps API の最新である Google Maps Android API v2 が公開されました。
今まではビルドターゲットを変更するだけで使用できた Google Maps API でしたが、 v2 になると Google Play Services の一つとして
提供されている為、 Google Play Services をライブラリプロジェクトとして使用しなければならず、導入手順がやや煩雑になっています。
v2のAPIは以前のものとは 使い方に全く互換性がありません。
更に、地図を表示する為のapiキーの取得方法も変更されました。
私の場合は、その変更を認識しないままアプリの開発を進め、googleplayに旧方式でアップロードし、
テストでのインストールで地図表示が出来ない事を始めて認識し、慌ててアプリの変更を余儀なくされました。
このV2対応の中で沢山の知見が得られたので、此処にまとめておく事にします。
V2対応する為の主なポイントは以下です。
1.Google Play Serviceを使用する。
2.V2対応のAPIキーを取得する。
3.V2対応のマニュフェストファイルを作成する。
4.レイアウトファイルはFragmentタグを使って作成する。
正確で詳細な内容は、下記のGoogleの公式サイトの情報を確認する必要が有ります。英文ですが、割と判り易く書かれています。
https://developers.google.com/maps/documentation/android/
http://developer.android.com/intl/ja/google/index.html
|